こんにちは、共働く母のはるママです。
はるママ家では高校卒業後の学費をジュニアNISAでまかなうつもりで投資可能金額(合計400万円)上限まで利用する予定です。
ジュニアNISAは2023年で終了
ジュニアNISAの投資可能期間は2023年で終了しますが子が20歳になるまで継続管理勘定で非課税のまま保有し続ける事ができます。
娘が誕生したのは2017年で生後2ヶ月の時に楽天銀行および楽天証券に娘名義の口座を開設しました。
当時は未成年者本人名義の銀行口座からのみ証券口座へ資金振替え可能でしたが楽天証券では2020年11月以降本人以外の親権者名義の銀行口座からも振替えが可能となっています。
生後すぐでも本人確認書類の健康保険証や母子手帳などがあれば口座開設できます。
- 2017年分は2ヶ月分の13万円購入しました。
- 2018年分は12ヶ月分の78万円購入しました。
- 2019年分は12ヶ月分+スポット2万円で80万円購入しました。
- 2020年分は12ヶ月分+スポット2万円で80万円購入しました。
今後の予定は・・・
- 2021年分も12ヶ月分+スポット2万円で80万円購入予定
- 2022年分は2017年分をロールオーバーして差額を購入予定
- 2023年分は2018年分をロールオーバーして差額を購入予定
ジュニアNISAの保有商品
最大20年間非課税で保有できるので複利効果で攻めていきたいところですが目的が子どもの教育資金なので相場が落ち込んでいるタイミングでの出金は避けたいですね。
最初は100%先進国株式インデックスを積立購入していましたが途中から100%全世界株式インデックスに切替えました。
積立中(ジュニアNISA)
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
保有中(ジュニアNISA)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXISSlim先進国株式インデックス
ジュニアNISAの運用利回り
拠出額 | 2,510,000円 |
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評価額 | 3,044,663円 |
損益 | +534,664 円 |
運用利回り | +21.3% |
損益÷拠出額×100で計算しています。
2017年の終盤からはじめて3年ですでに運用利回り21%超えています。
世界的な株高景気とはいえコロナ禍も乗り越えての結果ですからね、すごいですね。
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)推し
eMAXISSlimシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」と謳っていて「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2019」ではeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)が堂々の1位でした。
もし友人や同僚におすすめのインデックスファンドがあったら教えてと言われたらeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)を推します。
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)の中身
日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざしています。
投資対象の国は先進国(23か国・地域)88%と新興国(26か国・地域)12%の比率になっていて先進国の内アメリカが56.6%、日本が7.5%です。
eMAXISSlim米国株式(S&P500)も推したい
同じeMAXISSlimシリーズで米国大型株で構成するS&P500指数に連動することをめざすインデックスファンドのeMAXISSlim米国株式(S&P500)も人気です。
S&P500は米国の主要な上場企業500社の株価をもとに算出されており、その時価総額は米国株式市場全体の約80%をカバーしています。
2020年12月9日時点のVOO評価額は1株約340ドル、レートがドル/円=104.17なので1株あたり約35,400円となります。
今のところ娘名義のジュニアNISAはeMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)を100%にしていますが今後欲が出たら(笑)eMAXISSlim米国株式(S&P500)の割合を増やすかもしれません。